レジャーや出張に! 朝まで営業の温浴施設2012

レジャーや出張に! 朝まで営業の温浴施設2012のサムネイル

ゆーゆ読者の方はよく温浴施設を利用されていると思いますが、最近はお風呂だけではない利用方法も増えています。 そこで今回はレジャーや出張時に便利な温浴施設の活用法をご紹介します。


どう利用していますか、温浴施設


皆さんは温浴施設をどの様に利用していますか。
〝リフレッシュしたい時に利用する〞なんて方も多いと思います。広いお風呂で露天風呂やジェットバスなど自宅では入れないようなお風呂がそろっていて、さらにマッサージなども受けられ、プチ温泉旅行気分を味わえて、大いにリフレッシュできますね。
一般的には近場の日帰り温泉を利用する方が多く、少し遠くの日帰り温泉へ出かけたとしても数時間の滞在で帰る方も多いのではないでしょうか。
でも温浴施設というのは、もっと活用できるのです。



温浴施設をホテル代わりに


日帰り温泉と称されているので、数時間滞在として利用する施設と思われがちですが、朝まで寝る事が出来る温浴施設も少しずつ増えています。
24時間営業の健康ランドなどは以前からありましたが、朝まで営業をしている日帰り温泉なども結構あります。いずれも仮眠室を利用して朝まで寝る事ができます。
ほとんどの施設では館内着付きになっていて、リクライニングシートだったりマットレスだったりと形は様々ですが、十分に休息を取る事が出来ます。
利用料金も2000円前後という事が多いので、宿泊施設を利用するより費用を抑えて体を休ませる事が出来ます。



おすすめの活用法


とはいえ、観光旅行やその宿に泊まる事を目的としているのならば必要はありませんよね。
では、どんな時に活用できるのでしょうか。

例えば帰省などで長距離を車で移動する場合。交代できる運転手が居れば車中での仮眠も出来ますが、交代の運転手が居ない場合は休息を取りながら行かないと、事故の危険性も高くなります。
そんな時に温浴施設を利用することで、お風呂に入れて仮眠をしっかり取る事も出来るのです。必要であればマッサージで体をほぐす事も出来ます。
他には、早朝や深夜などのイベントなどに参加する時。早朝、深夜でも自由にチェックアウト出来るのでレジャーに合わせた動きが出来ます。
また、出張の時にもおすすめです。都市部の駅近にそういった施設がありますので、チェックイン・アウトが自由にでき、ゆったりしたお風呂でくつろげます。
ビジネスホテルよりも安く利用できる温浴施設、有効に利用できるのではないでしょうか。



ご利用の際には確認を


とても便利に利用できる温浴施設ですが、利用の際には事前にチェックしておきたい点があります。
まずは料金について。
利用料金が2000円前後の所が多いですが、深夜の追加料金が必要な施設がほとんどです。追加料金は1000円〜1500円位という所が多い様ですが、朝までゆっくり滞在する場合はそれも予算に含めておいて下さいね。
ちなみに深夜の追加料金が加算される時間も施設によって違いますので、その点も併せてチェックして下さい。また仮眠スペースの利用そのものに料金がかかる場合もあります。

次に仮眠室のスタイルです。先述したようにリクライニングシートやマットレス、布団など、施設によって様々です。
男女兼用か男女別か、女性専用があるかなども重要ですね。女性だけでの利用や家族連れの場合は特にチェックが必要です。
中には個室の宿泊施設が付帯している施設もありますので、そんな施設を選んで利用するといった手段もありますよ。
温浴施設は深夜や早朝は食事が出来ない施設がほとんどです。ホテルと違い入館後は外出できませんから、食事は先に済ませるか退館後になります。事前に行動計画を立てて利用することをお勧めします。



こんな所にあります


日頃チェックしておくといざという時に役立ちますので、仮眠が出来る日帰り温泉や健康ランドをいくつか紹介します。

●大江戸温泉物語(東京)
>施設詳細はこちらから

●タイムズスパ・レスタ(東京)
>施設詳細はこちらから

●みなとみらい万葉倶楽部(神奈川)
>施設詳細はこちらから

●天成園(神奈川)
>施設詳細はこちらから

●竜泉寺の湯(愛知県)
>施設詳細はこちらから

●小牧天然温泉 スパガーラ(愛知県)
>施設詳細はこちらから

●なにわ健康ランド 湯〜トピア(大阪府)
>施設詳細はこちらから

●神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部(兵庫県)
>施設詳細はこちらから
など


いかがでしたか。
ご自身の好みや利用スタイルに合わせて上手に活用して下さいね。


[スポンサードリンク]