「しずおか銭湯展」でマニアックなトークショー「浜松銭湯ナイト」開催

 明治時代には700軒もの銭湯があった静岡県の銭湯の歴史や魅力、そして現在を展示し紹介する「しずおか銭湯展」が2014年3月10日~16日まで、浜松市のギャラリーで開催されます。

 同イベントは銭湯活動家の湊 三次郎氏が企画したもので、以前銭湯を経営していた人などから借りた写真や看板など約120点や当時使用されていたロッカーやタイルなどが展示されるほか、3月14日(金)にはゲストを招いたマニアックな銭湯トークショー「浜松銭湯ナイト」も行われます。

 企画者の湊氏は特に静岡県の銭湯を研究しており、県内に700軒近くあった銭湯は現在11軒、浜松市内には2軒のみしか残っていない銭湯をもっと多くの人に知ってもらいたいとし、3月10日(月)~16日(日)まで浜松市中区伝馬町のギャラリー「BASE.lab」で開催されます。


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