株式会社ゲインと株式会社ZENが提携して運営する「シニア・ナビリサーチ」で、会員を対象に行った旅に関するアンケート調査の結果、シニアの約半数が今冬の旅行を計画しており、夫婦で温泉地に出かけるが人気であることが分かりました。
「シニアの旅行に関するアンケート調査vol.2」で1,000名から回答を得たところ、約半数が今年の冬に旅行を計画していると回答しました。
行先は国内が40.5%で、北海道が人気。その他、有名な温泉地がある都道府県に人気が集まりました。
海外に行くと回答したシニアの旅行先では、1位が「アメリカ(ハワイ・グアム除く)」でした。その他、日本から近くて物価が安いアジア圏が人気でした。
また、旅行の同伴者では半数以上が「夫婦でふたり旅」と回答しました。
旅行で楽しみにしていることでは、「室内でゆっくりする」と言う回答が多く、男性は「おいしいお酒を飲む」、女性は「景色、風景を見る」を目的としている人が多いことが分かりました。
「ひとり旅」をする割合では男性が高く、女性との差は11.2ポイント。
女性は「友人と旅行」「子供や孫と旅行」が男性に比べ5ポイント以上高く、女性は複数で旅行へ行くことを好む傾向があることが分かりました。