古代ローマ帝国の浴場設計技師が、現代日本にタイムスリップしてしまったことから起こる奇想天外な物語『テルマエ・ロマエ』が初登場首位を獲得したことを、興行通信社のCINEMAランキング通信が発表しました。
『テルマエ・ロマエ』は、阿部寛と上戸彩が共演しており、マンガ大賞&手塚治虫文化賞短編賞を史上初のW受賞を果たしたヤマザキマリによる人気コミックを映画化した作品です。
4月28日より公開され、初日2日間で約32万人を動員し、興収4億3255万円を記録。9日間で約175万人を動員し、すでに興収22億円を突破しています。関係者は興収30億円突破を目標に掲げていた作品のようですが、30億円を超えるのは確実な見込みで、50億円も射程圏内かもしれません。