少年サッカークラブ合宿に参加中の小学3年生の男児が2013年7月31日、利用していた温泉施設の1階露天風呂の石畳床に転落し脊髄損傷の重症を負う事故が起きました。
重症を負った小学生はサッカークラブの合宿で7月29日から2泊3日で埼玉県比企郡にある「嵐山渓谷天然温泉重忠の湯 健康センター平成楼」を利用しており、当日8:35分頃、悪天候のため練習待機中にかくれんぼをしていて遊んでいた際にカーテン裏に隠れようと腰高窓によじ登り足を滑らせ7.4メートル下の露天風呂に転落したとみられています。
合宿にはコーチ、指導員5人と子供94人が温泉施設に宿泊しており、事故の起きた7月31日は合宿最終日で荷物の整理を終え練習までの待機時間中にチームメイトと遊んでいた間の出来事でした。