北海道夕張市の財政破綻で営業休止となっていた「ユーパロの湯」が12月30日、名称を「夕鹿の湯」(ゆうかのゆ)に改めて仮営業を再開しました。本営業は2013年1月9日からスタートする予定です。
2010年末から営業休止となっていた日帰り温浴施設「ユーバロの湯」は、2007年より民間企業を指定管理者として選択し運営委託をしてきましたが、経営不振で撤退が相次いでいました。
今年に入り、新たな指定管理者として一般財団法人「北海道 夕張倶楽部」に運営委託し再開準備が進められてきましたが、「夕鹿の湯」に名称を改めこのたび12月30日に仮オープンしました。
同クラブの副理事長である増川氏は夕張鹿鳴館の総料理長も務めており、コスト削減などを徹底し、施設で提供する料理にも力を入れて行く方針で、来年1月9日(水)から本営業し再スタートを切ります。
料金は2012年12月30日(日)~2013年1月7日(月)の仮オープン時は、大人400円、小学生以下200円。
本営業の2013年1月9日(水)~は、大人600円、小学生以下300円となります。