大阪梅田のランドマークタワー「梅田スカイビル」が2013年7月に開業20周年を迎え、リニューアルされた地下1階の滝見小路に設置されたトイレが銭湯をイメージしたユニークな造りにリニューアルされ話題です。
地上40階、地下2階建て173メートルの超高層ビル「梅田スカイビル」は、空中庭園や映画館、イベントホール、レストランなど複合商業施設が入る大阪のシンボルタワーで、地下1階の滝見小路は昭和初期のレトロな街並みを再現した飲食店、美容院、クリーニング店などが並ぶ幅広い年齢層に人気のエリアです。
開業20周年を迎え滝見小路の一部がリニューアルし、滝見小路のトイレも入り口には「男」「女」と書かれたのれんがかかり、中に入ると昔ながらの下駄箱、富士山が描かれたタイル壁もお目見えするなど、廃業した銭湯の資材を利用したリアルな銭湯風トイレにリニューアルされ訪れた人たちを楽しませています。