富士急行株式会社が、運営する“富士山エリアを完全ガイドするウェブサイト”「フジヤマNAVI」にて、2012年8月29日から「富士山を世界遺産に!!応援プロジェクト」を開始しました。
日本を最も象徴する景観である富士山は、観光地としても、登山としても非常に人気の高いエリアです。富士急行株式会社は、この富士山が2013年夏の世界文化遺産登録を目指していることに合わせ、世界で最も権威ある世界文化遺産登録の成功時に、喜びをより大きなものとし、その喜びで日本を元気にすることを目指し、「富士山を世界遺産に!!応援プロジェクト」をスタートしました。
まずは、第1弾の活動は、富士登山の経験者に聞いた意識調査を実施し、その結果を公表しました。
調査は、2012年7月27日(金)~7月30日(月)の間に、全国の20代~60代の富士登山の経験がある男女、合計302名を対象にインターネットによるアンケート調査を実施しました。
調査の結果、富士登山のきっかけ、最も多いのは「友人・知人などに誘われたから」(32.1%)と“受け身な姿勢”が多く、その一方で、登山経験者の半数以上が「達成感・充実感」を得られたと回答、さらに約7割が「もう一度登りたい」と回答しており、最初のきっかけは他者から誘われたが、登ってみたら、達成感や充実感を味わえ、さらにもう一度登りたいと感じる方が多く、富士登山の魅力の高さがうかがえる調査結果となりました。
第2弾の活動として、“富士山の魅力”、さらには“世界遺産登録を目指す活動”を、より多くの人に知ってもらうことを目的としたWebサイトを楽しみながら富士山の魅力が分かる「クイズキャンペーン」を、富士急行が「ORICON STYLE」と共同で実施します。(2012年8月29日~9月30日に実施中)今後も富士急行は、積極的に富士山の世界遺産登録を盛り上げる活動を展開する予定としています。
富士山の魅力が分かる「クイズキャンペーン」(2012年8月29日~9月30日に実施中)
http://www.oricon.co.jp/entertainment/special/2012/fujiyama/index.html