昼神温泉「守り神」と一緒に入浴し1年間のご利益を

 長野県の南西部に位置する昼神温泉郷に、地域や入浴客に災いがないようにお守りしてくれる守り神「湯屋権現」を藁で編んで造られた神体「湯屋守様」が16体お目見えしました。

 同温泉では7年前より温泉の守り神「湯屋権現」が湯屋守様に姿を変え、温泉でくつろぎながら地域や入浴客の祈願を受けるとしたストーリー仕立てのイベントを冬期限定で開催しており、今年も12月2日(月)~来春2014年3月2日(土)まで藁で編んだご神体を温泉郷の中や宿泊施設の玄関先に設置し観光客をお出迎えしています。

 ご神体が設置される冬の3ヶ月間に同温泉に入湯すると、神様と同じ御湯に入るということで1年間のご利益が約束され、この地を守っていただいた後にはご神体をお焚き上げの神事を行い、その炭を体の一部に塗ることでも1年無病息災が約束されるということです。


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