現在公開中の古代ローマ帝国の浴場設計技師をテーマにした映画『テルマエ・ロマエ』が興行収入50億円を突破しました。
興行収入50億円超えは、邦画では2010年9月に公開した映画「THE LAST MESSAGE 海猿」以来の快挙です。
『テルマエ・ロマエ』は、阿部寛と上戸彩が共演しており、マンガ大賞&手塚治虫文化賞短編賞を史上初のW受賞を果たしたヤマザキマリによる人気コミックを映画化した作品です。
4月28日より公開され、初日2日間で約32万人を動員し、興収4億3255万円を記録。9日間で約175万人を動員し、GWまでで興収22億円を突破。関係者は興収30億円突破を目標に掲げていた作品でしたが、その目標を大幅に上回る50億円を達成しました。