皆生温泉(鳥取県米子市)の海岸遊歩道に、「因幡の白兎」など神話絵巻のワンシーンを浮かび上がらせるブラックライトアートが2013年11月30日まで開催されています。
新しいアートとして注目を浴びているブラックライトアートは、蛍光塗料で描いた絵を特殊ライトで照らし建築物の壁面などに幻想的な世界を浮かび上がらせるものですが、同温泉の海岸遊歩道に神話絵巻「因幡の白兎」と「赤猪岩神社」のワンシーンが浮かび上がるブラックライトアートは、世界初となる路面に直接描くブラックライトアートとして2013年11月30日(土)までの連日19:00~22:00に開催されています。
夜間になると海岸遊歩道の幅3メートル、全長20メートルには特殊ライトで照らし出された神話のワンシーンが幻想的に浮かび上がり、訪れた観光客を魅了しているということです。