箱根湯本に新たな日帰り温泉施設「箱根湯寮」が、 2013年3月下旬に誕生します。
同施設は、2011年に営業終了した植物園「箱根ベゴニア園」の敷地と、隣接の日帰り温泉「ひめしゃらの湯」を小田急グループである箱根施設開発株式会社と株式会社小田急リゾーツが再整備及び拡充し、箱根観光の新たな魅力の確立を目標とした新設の日帰り温泉施設です。
構造は木造平屋建ておよび鉄筋コンクリート造2階建ての複合施設で、延床面積は2,388平方メートル。施設は箱根施設開発株式会社が所有し、株式会社小田急リゾーツが全面的に借り受けて営業します。
イメージコンセプトは古民家風の里山温泉とした一日ゆったり滞在できる日帰り温泉施設とし、
貸切個室露天風呂19室、内湯、露天風呂、壺風呂、サウナのほか、囲炉裏と炉端焼きで里山風料理を楽しめるレストラン、マッサージ棟、休憩室などが完備される予定です。
箱根湯本駅から無料送迎バスで3分の好立地の日帰り温泉施設として、また、箱根玄関口の新たな観光スポットとして3月下旬のオープンが待たれます。