京都に暮らす若者3人が室町時代に行われていた「淋汗茶湯(りんかんちゃのゆ)」から着想を得て企画した、銭湯、茶、宴を楽しむ「茶の湯」が話題となっています。
茶を通じて知り合った20代の男女3人が京都市北区の茶室のある家に同居しながら、多くの人に茶をもっと身近に親しんでもらうことを目的に企画した「茶の湯」は、室町時代に行われていた茶会「淋汗茶湯」になぞらえたものです。
同イベントは、銭湯の魅力を発信するグループ「京都銭湯部」の講義も取り入れ、銭湯・船岡温泉に入湯し、湯上りに茶を飲み、軽食を取りながら酒を酌み交わすというもので、2013年10月から開催したところ好評につき今後2、3ヶ月に1回ほど開催することになりました。次回は3月に開催を予定しています。
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