銭湯「門前の湯」が新たな温泉湧出で再営業

 温泉湧出量が減ったため2本目の温泉の掘削工事を行っていた新潟県上越市の公衆浴場「門前の湯」が、新たに湧出した温泉を利用して7月より営業を再開しました。

 同施設は2004年に湧出した温泉で営業を続けていましたが、東日本大震災後に湧出量が減ったため2本目の温泉堀削を進めていたところ、2012年12月に新たな温泉が湧出しました。

 地下1,500メートルから湧出した温泉は、神経痛、関節痛、疲労回復などの効能を持つナトリウム塩化物炭酸水素泉で、毎分237リットルの量は従来利用していた1本目の温泉の3.5倍ということです。


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