閉鎖施設が「かつらぎ温泉 八風の湯」として4月24日リニューアルオープン

 2012年8月26日に経営破綻し閉鎖した「野半の里温泉 蔵乃湯 老鶴館」(和歌山県伊都郡かつらぎ町)を滋賀県の会社が買い取り、4月24日(水)「源泉かけ流し かつらぎ温泉 八風の湯」としてグランドオープンします。

 閉鎖された「野半の里温泉 蔵乃湯 老鶴館」は寛政元年創業の地元の造り酒屋が経営する日帰り温泉施設でしたが、景気低迷などにより業績が悪化しても積極的な設備投資を行ったことが裏目となり昨年8月に自己破産し閉鎖されました。
 その後、同年12月に滋賀県の不動産事業やゴルフ・ホテル事業を展開する株式会社アヤハレークサイドホテル買い取り、泉源堀削やリニューアル工事などに約3億5千万円をかけ4月24日、4日帰り温泉施設「かつらぎ温泉 八風の湯」としてリニューアルオープンされることになりました。

 泉質はナトリウム塩化泉で源泉かけ流しの天然温泉が楽しめ、露天風呂、内湯、サウナ、水風呂などを完備、食事処、宴会処、癒し処も併設されます。

「かつらぎ温泉 八風の湯」
入浴料 平日大人1,300円 小人800円 土日祝大人1,500円 小人1,000円
営業時間 10:00~22:00
年中無休
所在地 和歌山県伊都郡かつらぎ町佐野702
問 0736-23-1126


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