旅館のようなたたずまいのエントランス
湯楽の里の姉妹ブランドで、ゆったりとした時間が楽しめると大人に人気の「喜楽里」。
埼玉「宮沢湖温泉喜楽里別邸」、神奈川「溝口温泉喜楽里」、茨城「ひたちなか温泉喜楽里別邸」「つくば温泉喜楽里別邸」に加え、今春3月20日に「喜楽里別邸横浜青葉店」がオープン! 横浜の編集部から車に乗って早速やってきました。
駐車場からエントランスへ向かいながら、横浜なのにまるで旅館に来たかのような和の風情あふれるたたずまいに感動。思わず一人で「おぉ〜」と歓声を上げてしまいました。
入館も精算もセルフシステムで
エントランスを抜け、靴を下足ロッカーに預けたら、キーを入口ゲートにタッチして入館完了! 館内はこのキーを使って決済し、退館前に自動精算機で精算するそうです。セルフシステムで処理できるからあっという間ですんなりラクラク♪
くつろぎの時間を約束してくれる館内
外観だけではなく館内も旅館のような雰囲気で、一歩足を踏み入れると日常の喧騒から解放され、リラックスすることができます。
柔らかな外光が降り注ぐ廊下を歩いてまずはお風呂へ♪
竹林に包まれた露天風呂で心身共にリラックス
内湯では、露天を望む一面のガラス窓だけでなく天井近くの窓からも光が差し、開放感ある中で種類豊富なお風呂が楽しめます。しっかりかけ湯をして、地域最大級の高濃度炭酸泉、ジェットバスやマッサージバス、おまけに電気風呂につかれば、日頃のデスクワーク疲れもお湯に流されていく〜。
内湯を堪能し露天エリアへと出てみれば、お風呂の向こうには風に揺れる竹林が。草木を眺めながら広い湯船を堪能した後は、寝ころび湯へ。最高にリラックスできる体勢で湯につかりながら血行促進が期待できます。腰痛に効くといいなぁ〜。女湯には「クレイパック」も用意されているそうです。さくら姉さんに教えてあげなきゃ。
お風呂で体を温めた後はオートロウリュウ機能が完備されたサウナへ。10時から23時の毎時00分&30分から稼働する「ダブル熱風ロウリュウサウナ」はしっかり汗をかきたい方も満足できるはず!
さらにリラックスしたいときは岩盤浴もおすすめ
横浜青葉店には中学生以上が入場できるプルガマ&岩盤浴「温熱房」(別料金、岩盤浴着・岩盤専用タオル付き)も完備。中央の火釜(プルガマ)で温められた室内には、まるで蜂の巣のような小部屋も。プライベートな空間で人目を気にせずくつろげます。
ブラックゲルマ、鳳緑、麦飯石(東雲)、薬黄石、甲翠、ブラックシリカの6種類を使用した岩盤浴で体を温めた後は、ひんやり涼しい涼冷洞へ。気持ちいい〜♪
次郎が特に気に入ったのは毎時00分から約15分間開催される「ナノミストアトラクション幻夢(げんむ)」! 細かいミストが部屋中に充満し、まるで雲の中にいるかのよう。まさに幻夢な体験でした。
ずらりとリクライニングチェアが並ぶお休み処には、マンガや雑誌も設置。落ち着いて読書に没頭できそうなボックススペースも用意されているほか、テラスにはソファ席やハンモックも♪ 竹林を眺めながらハンモックでくつろいでいたら、なんだかおなかが減ってきた!
お風呂の後はやっぱりご飯!
「ここちカフェ」の甘熟王バナナシェイクも気になったけれど、やっぱりここは食事処「彩キッチンゆらり」へ。そう、こちらでは次郎の大好物「名物カレーうどん」が食べられるのです。そのほか、サウナ飯やオロポ、和洋の御膳や定食、丼、おつまみやスイーツなど多彩なメニューがそろっています。今日は何を食べようかな〜。
次郎のまとめ
和の風情ただよう館内は落ち着いた雰囲気で、まさに大人のための癒やし空間でした。横浜にまた一つお気に入りのお風呂屋さんが増えてうれしい♪ 駅から徒歩7分だし、小田急小田原線「鶴川駅」からは無料送迎バスもあるので、次は電車で訪れてお風呂上がりのビールを楽しみたいと思います!
喜楽里別邸 横浜青葉店
所在地: | 〒227-0038 神奈川県横浜市青葉区奈良4-5-1 |
営業時間: | 9時~24時(最終受付23時) |
休館日: | 年数回メンテナンス休館あり |
電話番号: | 045-961-2626 |
HP: | https://www.yurakirari.com/aoba |
アクセス: | 東急こどもの国線「こどもの国駅」より徒歩7分 |
料金: | 平日(大人)1,100円(小学生)700円 土日祝(大人)1,300円(小学生)800円 ※小学生から入館可 |
※2024年秋 温泉開湯予定 |