【日光・鬼怒川】観光と温泉でちょっと遠くへ 太郎の漫湯記 Vol.87

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ゴールデンウィークで旅を楽しんでも、6月になるとまたどこかへ旅したくなりませんか。
そこで太郎が今月の旅に選んだのは日光・鬼怒川。
この季節ならではの花と名湯が楽しめ、首都圏から近いので遠出が難しいという人にもおすすめの温泉地へ、太郎と一緒にでかけましょう!

※各施設の営業状況などは、事前に確認してからおでかけください。

目次

少し足をのばして季節の花を楽しむハイキングへ

日光市霧降高原 キスゲ平園地

日光市霧降高原 キスゲ平園地
階段途中にも展望デッキ。ひと休みしながらパノラマの景色を楽しんで

 霧降高原の自然を満喫できる施設です。霧降高原レストハウスから、小丸山山頂近くの展望台までは“天空回廊”と呼ばれる1,445段の階段や、中腹までの遊歩道も整備されていますので、雄大な眺望や季節の草花をゆっくり歩きながら楽しめるのも魅力です。6月中旬からは、ニッコウキスゲが見頃に。そのほかにも9月頃まで、さまざまな花が鑑賞できます。

ニッコウキスゲ
黄色い可憐なニッコウキスゲ。7月にかけて咲くのでこの時期にぜひ!
所在地:日光市所野1531
TEL:0288-53-5337
営業時間:24時間入園可能
休業日:なし
※レストハウスは9:00~17:00。ただし季節により変更があるほか、冬季休業もあり
アクセス:JR「日光駅」もしくは「東武日光駅」より霧降高原行きバス乗車、「霧降高原」下車徒歩約5分
HP:http://www.kirifuri-kogen.jp

戦場ヶ原

ワタスゲ
ふわふわとやわらかな綿帽子のような「ワタスゲ」が湿原に広がります

 周囲に自然研究路が整備され、2時間ほど歩けるハイキングコースもある「戦場ヶ原」。ラムサール条約には国際的に重要な水鳥の生息地と登録されるなど、多種類の野鳥に出合えることでも知られています。400haもの広大な湿原には、約350種の植物が自生し、6月中旬からワタスゲやホザキシモツケが見頃に。ハイキングしながら季節の花も探してみて。

戦場ヶ原
男体山の神と赤城山の神が、中禅寺湖をめぐって戦った神話が名の由来
所在地:日光市中宮祠
TEL:日光市観光協会 0288-22-1525
アクセス:JR「日光駅」もしくは「東武日光駅」より、東武バス「湯本温泉行」乗車。「三本松」下車徒歩1分 ※戦場ヶ原展望台へのアクセス
ハイキングの場合は、手前の「赤沼」下車

異空間を体感できる鬼怒川の観光スポット

江戸ワンダーランド 日光江戸村

江戸ワンダーランド 日光江戸村
まるでタイムトラベラー気分! 江戸の街や文化を存分に体感できます!

 リアルに再現された街並みを歩いたり、芝居やショーを楽しむのはもちろん、体験プログラムや当時の扮装に変身など、さまざまな形で江戸を体感できるカルチャーパークです。

所在地:日光市柄倉470-2
TEL:0288-77-1777
営業時間:9:00~17:00
※時短営業等あり。最終入村は閉村時間の60分前
休業日:水曜日
※春休み・夏休み・祝日・年末年始除く。臨時休業あり
料金:大人5,800円、小人3,000円
※1日通行手形の場合
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より江戸村線バス乗車、「日光江戸村」下車すぐ
HP:https://edowonderland.net

とりっくあーとぴあ日光

とりっくあーとぴあ日光
本当に食べられてしまいそう! 迫力ある「龍の口」も撮影ポイントです

 目の錯覚が生み出す不思議で楽しい「トリックアート」の作品を、観たり、ふれたり、写真を撮ったりと「遊べる」美術館です。屋内なので、天候にかかわらず楽しめるのも魅力です。

所在地:日光市小佐越1-4
TEL:0288-77-3565
営業時間:9:30~17:00
※最終入館16:30
休業日:臨時休業あり
料金:大人1,900円、小人1,100円
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より江戸村線バス乗車、「トリックアート前」下車すぐ
HP:http://trickart-pia.com

“とちぎ”の味を満喫できる!「 遊ingPLAZA」

Kinu terrace
旬野菜や果物、お菓子や地酒など“とちぎ”の味覚が大集合のマルシェ

 地元産の農産物や名産品のマルシェ「Kinu terrace」をはじめ、地元食材メニューのカフェなど、“とちぎ”の味覚を満喫できる施設。おみやげ探しや食事をしながら、ゆっくり過ごせます。またドッグランも併設。ワンちゃんと旅する時にもおすすめです。

COMET BURGER
「COMET BURGER」では、とちぎ牛メインのハンバーガーが味わえます
所在地:日光市鬼怒川温泉大原1435-3
TEL:0120-35-2727
営業時間:9:30~18:00
休業日:水曜日
※祝日等、休業日が変わる可能性あり
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より徒歩約12分
HP:https://yu-ingplaza.com

素敵な出会いを願って鳴らす
鬼怒楯岩大吊橋と縁結びの鐘

鬼怒楯岩大吊橋と縁結びの鐘
女性的な鬼怒川と男性的な楯岩を結ぶ橋のような縁がありますように!

 「鬼怒楯岩大吊橋」は、鬼怒川渓谷の自然を眺めながら景勝地「楯岩」へ向かえる、約140mの歩道専用吊橋。楯岩には、鬼怒川の街や向こうの山々を一望できる展望台があります。ここにあるのが「縁結びの鐘」。素敵な出会いを願いながら鳴らしてみて。

所在地:日光市鬼怒川温泉大原1436
問合せ:日光市観光協会 0288-22-1525
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より徒歩約12分

鬼怒川温泉を満喫できる宿へ!
鬼怒川ロイヤルホテル

広々とした大浴場や露天風呂で肌あたり優しいアルカリ性単純温泉を!
古くから愛される鬼怒川温泉を堪能できるホテル

鬼怒川ロイヤルホテル

 箱根・熱海と並ぶ“東京の奥座敷”と称され、古くから多くの人が訪れる鬼怒川温泉。その景勝地「楯岩」をのぞむ、鬼怒川渓谷沿いに位置するホテルです。

鬼怒川ロイヤルホテル

 露天風呂やサウナを備えた広々とした大浴場で堪能できるのは、「アルカリ性単純温泉」。クセがなく、肌あたり優しい幅広い世代に人気の湯で、体を芯から温めてくれます。

鬼怒川ロイヤルホテル
鬼怒川ロイヤルホテル

 また、鬼怒川渓谷の雄大な景色と温泉をプライベート空間で楽しめる、完全予約制の貸切露天風呂(無料)もあります。

鬼怒川ロイヤルホテル

 温泉でリラックスしたあとは人気の漫画コーナーやカラオケなど、無料施設を楽しんでみては。

鬼怒川ロイヤルホテル

夕食はアルコールも90分飲み放題! 彩り豊かなバイキング料理を!
1室限定露天風呂付きなど客室も充実

 食事はバイキングスタイルで。夕食は旬の食材を使った彩り豊かな料理や、ライブキッチンで調理した天ぷらなど、種類豊富に並びます。

鬼怒川ロイヤルホテル
イメージ

 また、生ビールや焼酎、人気の地酒などアルコールが90分飲み放題なので、料理とともにゆっくり味わえます。

 客室はプライベートに温泉を楽しめる1室限定の「露天風呂付客室」や、よりくつろげると人気の和洋室など、旅のスタイルに合わせて選べる部屋が充実。

鬼怒川ロイヤルホテル
鬼怒川ロイヤルホテル
鬼怒川ロイヤルホテル

 上野駅など首都圏から往復バスも運行しているので、鬼怒川観光の拠点にもおすすめのホテルです。

鬼怒川ロイヤルホテル
所在地:日光市鬼怒川温泉大原1426‐2
TEL:0570‐003‐780
宿泊料金:大人1名樣1泊2食付き7,800円(消費税込8,580円)~
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より徒歩約10分
※駅より片道200円均一の巡回バスもあり
上野駅や松戸駅などから直行バス運行中
※事前に要予約、往復3,300円、片道1,650円
HP:https://www.itoenhotel.com/kinugawaroyal/

日光・鬼怒川観光地図

▼情報はここでチェック

日光市公式観光WEB「日光旅ナビ」

https://www.nikko-kankou.org

▼アクセス

車:東北道宇都宮I.Cより日光宇都宮道路経由

電車:JR「宇都宮駅」より日光線で「日光駅」へ/東武「浅草駅」より「東武日光駅」や「鬼怒川温泉駅」へ

いかがでしたか?

雨の多くなる季節ですが、日光・鬼怒川には天候に関わらず楽しめる施設も充実しているので、休日にはぜひでかけてみてください。


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