岡山県にある湯郷温泉にて28日(火)なでしこジャパン(サッカー女子日本代表)の宮間あや選手、福元美穂選手の凱旋パレードが行われました。
なでしこジャパンのキャプテンを務めた宮間あや選手と、守護神として日本のゴールを守った福元美穂選手は、湯郷温泉の冠を持つなでしこリーグのチーム「岡山湯郷ベル」に所属しており、2人がロンドン・オリンピック銀メダル獲得に大きく貢献したことから、2人を讃えようと、本拠地のある岡山県美作市栄町が主催となってパレードを実施しました。
パレードは、市道湯郷本線 「からくり時計」 から「湯郷郵便局」までの約700mの区間で行われ、大きな歓声に包まれながら湯郷温泉街をパレードしました。沿道には約3500名(※美作市発表)が集まり、沿道の観客が2人を大きな歓声で祝福しました。
宮間選手はインタビューで「皆さんの声援でメダルを取ることができた」と笑顔で答え、これまで支えてくれた湯郷温泉の関係者やサポーターに感謝の気持ちを伝えました。