インターネット調査会社の株式会社マクロミルは、「ランニング・ジョギングに関する調査」を実施し、20~30代の「走る女性」に関する調査『ゆるラン』『旅ラン』2に1人が興味を持っていることが分かりました。
「ランニング・ジョギングに関する調査」は、全国の「普段、ランニング・ジョギングをしている20~30代の女性」を対象に、2012年8月24(金)~8月28日(火)の期間、インターネットリサーチによって調査し、有効回答数は500名から得られました。
調査の結果、普段ランニング・ジョギングをしている20~30代女性に、走る時間帯を尋ねたところ、1番多かった回答が「仕事後の夜」で40%、次いで「休日の夜」36%、「休日の朝」29%となり、また、ランニングやジョギングをする目的を尋ねたところ、1番多い回答が「ダイエット」68%、次いで「健康の維持」66%、「体力をつけるため」54%となりました。他には、「ストレス解消/気分転換のため」が41%、「筋肉をつけスタイルを良くしたい」40%、「美容のため」34%、「走ることが楽しい」19%など、走る目的は、さまざまあるということが調査結果から明らかになりました。
ランニング・ジョギングのイベントについて興味の度合いに関しては、‘タイムを気にせずにおしゃべりしながら楽しく走る『ゆるラン』’に「興味がある」と回答した人は66%と半数を大きく超え、また‘旅行先で大会やイベントに参加したり、見知らぬ街や観光地を走ることを目的とした『旅ラン』’に「興味がある」と回答した人も58%と、こちらも半数を超える結果となりました。
実際に『ゆるラン』や『旅ラン』をしている人のコメントでは「友人と集まりお喋りしながら走るのは、ランチするよりも健康的で綺麗になれる」「旅に行ったときは早朝ランニングで景色を楽しみ、その後の温泉が一番の楽しみ」などの回答が挙がっており、20~30代の「走る女性」は、場所と簡単な用具さえあれば出来る”ランニング”に、他の目的を重ねて楽しみたい方が多いことが分かりました。