デジタルマーケティングを行うタイムカレントが、秋の3連休に向けて「2012年秋の家族旅行とレジャーに関する意識調査」を行い、その調査結果を発表し、同社の見解としては今秋は「安近楽の”プチ旅”」が人気で、ドライブが一番人気となり、行き先は温泉がダントツの結果になったことを発表しました。
同社は、「体育の日」を合わせた6日、7日、8日の3連休に合わせ、「2012年秋の家族旅行とレジャーに関する意識調査」を行い、調査は、東京都在住の20~40代の男女、既婚・子持ち、今年の秋(10~11月)に家族旅行やレジャーに出かける予定あり、計447名、2012年9月28日(金)~9月30日(日)を対象に行いました。
調査の結果、今年の秋(10~11月)の連休や週末などに、家族でどんな旅行やレジャーを予定しているかを聞いたところ、2泊以上の海外旅行や国内旅行と回答した人は、22.6%に留まり、最も多かったのは「国内1泊旅行=30.0%」、次いで「近場の日帰り旅行(自宅から50~100Km圏内=21.9%」となり、1泊もしくは日帰りの「プチ旅」派が、全体の8割という結果になりました。
また、家族で出かける秋の旅行やレジャーで、選びたいテーマを複数回答で聞いたところ、1位は「温泉=51.7%」となりダントツの1位。2位は「秋の味覚=37.8%」、3位に「紅葉狩り=30.6%」と、秋の旅行定番の3テーマが上位を占めました。この他、4位に「遊園地・テーマパーク=29.1%」、5位には「ショッピング(アウトレットモール等含む)=23.7%」となりました。
同社によると、近年の家族旅行やレジャーには、コストを抑え、手軽に車で出かける「プチ旅」「プチドライブ」へのニーズが高まっており、行き先では、予算があまりかからない温泉旅行が選ばやすいという調査結果になったとしています。