石川県加賀市の山中温泉の旅館「お花見久兵衛」で、金沢商業高校の学生が商品開発した保湿にこだわったオリジナル入浴剤を1月7日頃より販売開始します。
入浴剤を開発したのは県内の金沢商業高校で、同校では3年生の課題研究事業の一環として2年前にも入浴剤を商品化しており、今回の開発は山中温泉の旅館「お花見久兵衛」の吉本社長が同校に講演のため訪れたことがきっかけで開発を依頼し、オリジナル入浴剤「春夏秋冬」が商品化され販売することになりました。
オリジナル入浴剤「春夏秋冬」はコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分にこだわったもので、桜の香りが漂うピンク色の入浴剤です。1袋に40g入り、パッケージには団子とお茶を手に花見を楽しむ男女の姿をあしらった可愛いイラストが描かれています。
入浴剤は1月7日頃より旅館の売店に並べ販売される予定で、その他、宿泊限定プランの特典としても活用することも検討されています。