瀬戸内の島々を一望できる天然温泉施設が3月30日オープン

 岡山県玉野市の旧国鉄操車場跡地に3月30日、天然温泉施設「瀬戸内温泉たまの湯」がオープンしました。

 同施設は昭和63年瀬戸大橋開通に伴い廃止となっていた宇高港の再活性化を目的に建てられた集客施設で、木造平屋一部2階建、延床面積約2,500平方メートル、瀬戸内海を望む露天風呂や館内からは海を行き交う船、瀬戸内の島々が一望できるのが特長です。

 露天風呂、サウナ、岩盤浴、休憩室、地元食材を使ったレストランなどが完備され、泉質は保湿、保温効果が高いカルシウム・ナトリウム塩化物泉、湧出量は毎分140リットルです。

 オープン当日の3月30日(土)と31日(日)は事前応募により当選した人のみの利用、4月1日(月)2日(火)は休館、4月3日(水)より通常営業します。


[スポンサードリンク]