地元住民の熱望で休業中の温浴施設が再営業

 経営破綻し2012年3月から休業していた新潟県上越市の温浴施設「大山温泉あさひ荘」が、地元住民の熱い要望により7月1日(月)再開しました。

 同施設は1982年にオープンし地元住民に愛されてきましたが、運営していた第三セクターの経営破綻に伴い昨年3月に休館しました。しかしながら「あさひ荘のような肌がつるつるになる湯は他にはない」など再開を熱望する声が多く寄せられていました。
 その後、市が指定管理者を募集したところ、地元で学校給食事業などを手掛けるクックライフから応募があり新たな指定管理者に選定され再開を果たしました。再オープン前には、地元住民ボランティアが周辺に4種類920株の花が植えられ喜びが彩られました。
 
 きめ細やかな温泉を豊かな自然に囲まれゆったりくつろげる「大山温泉あさひ荘」の営業時間は10:00~19:00、入浴料は大人600円ですが、再開を記念し7月7日(日)まで入浴料半額キャンペーンを実施中です。


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