秋田名湯地の初代観光大使にバスクリン

 名湯、秘湯を持つ秋田県仙北市が、入浴剤「日本の名湯」シリーズなどを販売する「バスクリン」社長を初代観光大使として任命しました。

 同市には乳頭温泉や水沢温泉など国内屈指の名湯や秘湯がありますが、株式会社バスクリンは癒しの森と湯めぐりの里をキャッチコピーに入浴剤「日本の名湯 乳頭」を販売したことがきっかけとなり、バスクリンの社長が初代観光大使として任命され、2013年8月2日に地元温泉宿で任命証が手渡されました。

 乳頭温泉郷をモデルに入浴剤を開発し販売したのは2000年ですが、バスクリンの古賀社長はその後も乳頭温泉に度々訪れ白濁の湯に浸かったり、ブナ林を散策するなどし、同地のファンになったとして、任命に伴い今後は乳頭温泉郷や田沢湖、角館などの地域活性化活動を支援していくということです。


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