福島の秘湯旅館が全焼、温泉ファンに衝撃走る

 2013年8月29日の夜、福島県土湯温泉町にある1971年創業の老舗旅館「白雲荘」で火事が発生し、木造2階建て地下1階の旅館の建物と物置を全焼しました。

 同旅館は3つの源泉を持つ源泉かけ流しの天然温泉が堪能できる秘湯の宿として、温泉ファンからも愛され続けた老舗の温泉旅館でしたが、8月29日の夜に台所付近から出火したとされる火事により全焼し、30日現在も女性従業員1人の安否が確認できない状況が続いています。

 出火当時、宿泊客5人、従業員4人の計9名が旅館内におり、火災発生後に男性客1人と女性従業員1人と連絡が取れず捜索していたところ男性客1人は30日朝に無事を確認できましたが、女性従業員との連絡が取れず実況見分しながら依然捜査が続いています。


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