豊橋動植物公園に足湯アンテナショップ常設

 愛知県の豊橋総合動植物園の休憩室に2013年8月31日、南信州秘境の湯を使った足湯が誕生し、土日祝日に入園者を対象に開放される予定です。

 同園内への足湯常設は、以前、豊橋市で開催された南信州物産展に合わせて設置されたことがきっかけで実現したもので、浴槽は南信州・飯田下伊那郡と豊橋市の有志で設立された地域おこしグループ「MESふるさと応援隊」が用意し、長野県下伊那郡天龍村の「おきよめの湯」の温泉をタンクローリーで運びます。
 
 足湯は同園の動物園エリアに近い西門近くの休憩室に設置され、スギやヒノキで囲んだステンレス容器(長さ約3メートル、幅1メートル、深さ50センチ)で作られた2つの浴槽で楽しむことができます。
 今後、南信州飯伊地方の物産品販売も行い、足湯アンテナショップとして下伊那地区への観光PRも行う予定です。

  


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