首都圏の大学生が考案、青森の温泉街に若者呼び込むイベント

 青森県津軽地域の中、南部で実施した「中南地域ワカモノ温泉旅促進事業」で、首都圏に住む大学生たちが考案したプランがプレゼンテーションで評価され、2014年2月1日に開催することが決定しました。

 同事業は学生の斬新な感性で観光企画を考案してもらおうと初めて実施されたもので、慶応大学3年生や御茶ノ水女子大3年生など5人で考案した、雪かき、雪上バーベキューなどを通して男女の交流を深める学生限定の合コンと、試験勉強やリポートなどに打ち込みたい大学生向けの温泉旅館2泊3日合宿プランが、地元関係者からは「考えただけでも楽しそう。旅行プランも面白い発想」と絶賛され開催が決定しました。

 考案した5人は、9月と10月に各2日間同地区に合宿し情報を収集、11月23日にも再度訪れて企画を取りまとめたと話し、イベント開催が確約されると学生たちは大拍手で喜びをあらわにしました。


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