その起源は平安時代で歴代の天皇も逗留したと伝えられる花山温泉は、その後天変地異により自然湧出が止まってしまったのですが、昭和40年のボーリング調査により地下501メートルから再び湧出するようになりました。空気に接触すると褐色に変色する鉄を含んだ炭酸温泉はリウマチをはじめ健康や美容にも良いと言われ、現在でも多くの人々が湯治に訪れます。
宿泊プランは9500円~の1泊2食付きのほか朝食付きや素泊まり、団体用プランなども揃っています。料理は旬の魚介など季節の食材を味わえるプランや、クエ鍋など和歌山ならではの料理プランもあります。