500年以上経ているという茅葺き屋根の建物が印象的な、南秋川の渓流に面した温泉宿。奥多摩の豊かな自然に囲まれた中で、ゆっくりと過ごすことができます。食事は当主一家が近隣の山で採取する山菜やキノコや秋川渓流の幸も登場。檜原村ならではの味覚を、たっぷり味わうことができます。
お風呂では、単純硫黄冷鉱泉である「蛇の湯温泉」を堪能できます。その昔、大蛇が河原に湧く温泉で傷を癒したと伝えられる湯で、武蔵野風土記にも記載されているほど歴史のある湯です。多摩に残る数少ない温泉を、川のせせらぎと共に満喫してみて。