日本アルプスの中腹、海抜1462メートルの燕岳登山口にある中房温泉は、文政4年に開湯した歴史ある温泉。山深き谷あいの出で湯として名高く、昔ながらの湯治場が持つ良き面影を残した人気の宿には、日帰り専用の野天風呂「湯原の湯」があります。
4つのお風呂は全て野趣あふれる岩風呂。大自然の景観を眺めながら、新鮮な空気の中でとろみのある湯に浸かれば、お肌もツルツルに。休憩室を併設しているので、湯上りにひと休みできます。また72時間蒸し上げた地熱蒸し玉子や軽食なども販売しているので、こちらもぜひ味わってみて。