北海道屈指の温泉地、登別温泉に、冷泉かけ流しの手湯が楽しめるモニュメント「鬼っ子ゆ~くん堂」が誕生し、新たな観光スポットとして話題です。
「鬼っ子ゆ~くん堂」は、JR登別駅前の駐輪場の横に設けられた温泉気分が味わえるモニュメントで、鬼っ子の像のへそから温度25度以下の冷泉が流れ出し、へそに手を入れるなどして「手湯」を楽しむことができます。
同モニュメントの誕生経緯は、登別駅周辺の活性化の取り組みとして近くの山から湧出する泉を調査したところ冷泉(水温18~20度)と判明、25度以下は「温泉」に当てはまらないことで「手湯」で温泉気分を味わえるものとして設けられました。2014年4月26日にオープニングセレモニーが行われ、名づけ親の市内の小学生が除幕式に参加しました。