2012年8月から運行を開始した格安航空会社(LLC)のエアアジア・ジャパンが2012年8月10日から8月19日のお盆時期の利用実績を発表し、座席搭乗率91.2%だったことを発表しました。
エアアジア・ジャパンが発表したお盆時期の詳細の利用実績は、提供座席数21,240席に対して、搭乗者数は19,365名となり、座席搭乗率91.2%という結果になりました。
エアアジア・ジャパンは、2011年8月に全日本空輸株式会社とエアアジアの合弁会社として設立され、成田空港を拠点に2012年8月から国内線(札幌、福岡、沖縄)の運航を開始しました。2012年10月には国際線(ソウル・仁川、釜山)への運航を開始する予定で、国内外の利用者に向け、だれでも気軽に利用できる運賃と高品質なサービスを提供し、新しい市場を創りだすことを目指すとしています。