●1,お風呂に入る前にかけ湯を行う
お湯に体を慣らしてからという意味と、体の汗や汚れを流してからという二つの意味があります。
サウナに入った後も同様。必ず汗を流してから浴槽に浸かるのがエチケットです。
●2,洗い場やサウナの席取りはしない
シャワーブースに荷物が置いてあったり、サウナではタオルで場所取りしていて使えない事があります。
お風呂はたくさんの方が利用します。お気に入りの場所だからといって席取りはやめましょう。
また壺湯やジェットバスなどを占有するのも同じです。施設を占有せず、適度な利用を心がけて下さい。
●3,自分の子供を注意深く見ている
子供が走ったり浴槽で泳いだりするのを見かけますが、どちらも迷惑な行為ですね。
浴場で走れば子供自身が危ないのはもちろん、他の入浴者にぶつかっても大変危険です。
浴槽に飛び込んだ水しぶきで、誤って湯を飲んでしまった事例もあります。
お子さんの暴走を止められるのは親であるあなただけ。お子さんの行動は注意深く見守って下さいね。
●4,脱衣所や浴室では携帯電話を使わない
浴槽内で携帯電話を使用する人が居ますが、よく反響する浴場内での会話はうるさいですね。浴槽に携帯を落とされても迷惑です。
脱衣室でも同様。カメラ付き携帯が標準となった今、あらぬ疑いをかけられる事にもなりますのでご注意下さい。
●5,長い髪やタオルは浴槽に入れない
長い髪を束ねずに浴槽に入る方、まだまだいらっしゃいますね。髪の毛が浮いている浴槽なんて気持ち悪いですね。またタオルを浸けるのもやめて下さい。
髪の毛やタオルの繊維などお風呂の設備にとっては非常にやっかいなもの。長い髪はブラッシングしてから束ねて入りましょう。
●6,洗濯や毛染めはお風呂屋さんではしない
お風呂で毛染めや洗濯をする方が居るようですが、シャワーブースを占有する事になりますし、施設を汚す原因にも。体を洗っている横でそのような行為をされてもイヤですよね。
絶対にやめて下さい。
●7,大きな声でしゃべったり騒いだりしない
浴場やサウナ・岩盤浴、またリラックスルームなどでも大きな声で喋る方を見かけます。
リラックスしたくて来ている他の利用者には本当に迷惑です。気を付けて下さい。
●8,シャワーを使う時は周囲の人にかからないようにしている
豪快にシャワーをかけたり、立って髪や体を洗っている方がいらっしゃいますが、周りの利用者に泡やお湯が飛び散っている事があります。
空いている時には少し離れたブースを使用する、混んでいる時にはしぶきや泡が飛び散らないよう配慮しながら利用して下さいね。
●9,入浴前にはトイレを済ませる
浴槽などで排泄してしまう方が時々いらっしゃるそうです。子供だからといって排水溝におしっこをさせるのもNGです。
入浴前には必ずトイレに行きましょう。自制出来ない状態時には利用を控えて下さい。
またおむつの取れていないお子さんの利用もお風呂屋さんのルールに従って下さい。
●10,浴室から出る時には体を拭いてから脱衣室に行く
水滴をポタポタ落としながら脱衣場に戻ると、床が濡れて危ないですし、何より気持ち悪いですよね。浴場を出る時には体をよく拭きましょう。
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いかがでしたか。
これからも最低限のマナーを守ってお風呂を楽しく利用しましょう。