ランニングシーズン迎えた札幌で「銭湯まっぷ」配布

 春の陽気が訪れた北海道の札幌では本格的なランニングシーズンを迎え、冬季利用者が激減していた銭湯ではランニングステーション利用のPRをするための「札幌銭湯まっぷ」の配布を開始しました。

 札幌公衆浴場商業協同組合では冬季に急減した利用者の回復を狙い、ランナーに「走った後に、ひとっ風呂いかが」を呼びかけて、ランニングステーションとして利用をしてもらうことをPR、銭湯でのサービスとランニングコースなどを紹介する「札幌銭湯マップ」の配布を開始しました。

 参加店舗は店頭に「ランステ(ランニングステーション)登録店」のポスターを掲げ、荷物預かりとランニング後の入浴を組み合わせた有料サービスを提供しています。
 また、銭湯を走る拠点とすることを目的に、毎月1回、市内銭湯で専門家のランニング講習会(受講料1,500円)を開催、第1回目は4月29日に北区の錦湯でストレッチ方法の指導などが行われます。


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