白浜温泉に「和みコンシェルジュ」21名が誕生

 和歌山県の白浜温泉に訪れた観光客に、地元の隠れた名所案内や体験型観光プラグラムなどを案内する「しらはま和みコンシェルジュ」が21名誕生しました。

 和歌山県と白浜温泉旅館協同組合では、2013年秋頃より「白浜から車で1時間」を目安にした範囲で体験型観光ができる施設、団体を訪ね、約50種類を実体験し内容をまとめるなど準備を進めてきた、同組合に加盟する11の宿泊施設の従業員を「しらはま和みコンシェルジュ」として認定しました。

 コンシェルジュは認定バッジを着用し、観光客や宿泊者に白浜温泉での滞在を充実してもらえるように、魚船クルージングや梅やミカンのジュース作りなどの体験プログラムを紹介したり、地元周辺の隠れ名所を案内するなど、おもてなしの向上を行います。


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