日本三名泉の1つである群馬県の草津温泉にて5月27日に『氷室のふるまい』を開催します。
草津温泉『氷室のふるまい』とは、昔、湯宿の主人たちは白根山の溶岩流の谷、氷室の洞穴の中の万年氷をとりだし、その氷に石楠花の花を添え、湯治客の食膳に供し、無病息災を祈念しました。この古き優雅な風習を今に伝えています。
『氷室の節句まつり』改め『氷室のふるまい』へ…
例年、6月1日に開催されていた“氷室の節句”まつりを、平成21年から“5月の最終日曜日”または“6月最初の日曜日”開催に変更となりました。これは、今までの文化的な要素が強かった“氷室の節句”まつりから、草津へお越しいただいたお客様へ、感謝の気持ちを込めて“ふるまう”ことを目的とした『氷室のふるまい』へと内容を見直すことによりより多くのお客様に楽しんでいただことを目的としたイベントとして、今後定着させて行くために、開催日・イベント内容等を変更し、実施させていただくこととなりました。(草津温泉観光協会公式サイトより)
草津温泉『氷室のふるまい』
http://www.kusatsu-onsen.ne.jp/cgi-bin/public/matsuri.cgi?p=4