600年以上前から「奥羽の薬湯」として親しまれてきた鎌先温泉。仙台城主・伊達政宗なども訪れたという歴史ある湯を、源泉かけ流しで堪能できます。自炊プランもあるので、湯治旅行にもおすすめです。泉質は含芒硝食塩水。鉄分を多く含む茶色のにごり湯は、湯冷めもしにくいと評判です。この湯は男女別浴場のほか、有料の展望風呂でも楽しめます。
湯上がり後は木の温もりを感じる和風の客室でゆっくり寛いだり、歴史を感じる館内を回ってみるのもおすすめです。食事は地元食材や自家菜園の野菜などで織りなす、季節の料理を味わえます。