いつかは訪れたい憧れの温泉宿「神奈川県編」

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明けましておめでとうございます。
新しい1年が始まりましたね。
お正月にはどんな初夢を見ましたか?
温泉好きの皆さんなら、「こんな温泉宿に泊まってみたい」などという夢もあるのではないでしょうか。
そこで今回は、「ちょっと高いけれどいつかは訪れてみたい」と思うような、人気の温泉宿をご紹介します。
さあ、あなたの憧れの宿はどの宿ですか?


【神奈川県】「海石榴(つばき)」


ミシュランガイドも認めた快適に過ごせる椿の宿

奥湯河原に位置する温泉宿です。昭和53年創業という数寄屋造りの宿ですが、心を込めたもてなしが好評で多くの人々を魅了してきました。
ミシュランガイドの2013年版では旅館部門で「最上級の快適さ」と評価されています。
宿の名は「椿」の古語。椿ラインや椿寺など湯河原に縁の深い花のため、客室の名前も全て椿の品種名が付けられています。

本館客室には和室の本間とベッドルームの次の間がある和洋室も。畳で寝るのが苦手という方も安心です。
また、わずか5室しかない「迎賓館」には露天風呂付きの部屋もあります。
湯河原の大自然の景色を楽しみながらお風呂やお部屋で寛げます。

大浴場では広いお風呂で美しい庭園を眺めながら温泉を堪能できます。
夏目漱石など文豪達も愛したという湯河原温泉は、無色透明で肌あたりやわらかなのが特徴。
体を芯から温めてくれ、肌には潤いとうれしい泉質です。
お風呂上がりにはラウンジにてサービスのビールやゼリーも頂けます。

食事は旬の食材を最大限に活かした懐石料理を。
器などにも趣向を凝らした、目でも楽しめる料理の数々が味わえます。
朝食は部屋で頂く上品な小懐石スタイル。ご飯は白飯かお粥が選べるのもうれしいですね。

>施設詳細はこちらから



【神奈川県】「強羅花壇」


森の中で温泉を満喫できる宮家ゆかりの地に佇む宿

強羅花壇

富士箱根伊豆国立公園に位置する強羅温泉。
明治・大正期には文豪や財界人からも愛され別荘地として栄えたこの温泉地の森の中に佇む閑静な宿です。
創業者が宮家より委ねられた土地で戦後開業し平成元年には全面改装、その後平成3年には世界的に有名なホテルレストラングループである「ルレ・エ・シャトー」の厳選な審査を通って加盟店に。以後海外からの賓客などからも高い評価を得る旅館となりました。

広大な土地の中に客室は37室のみ。そのうち9室は露天風呂付です。プライベートな空間で温泉を満喫したい方におすすめです。
お風呂は露天風呂付の大浴場もあります。3本の自家源泉を所有する温泉は肌にやさしい弱アルカリ性単純温泉です。

また同じ敷地内の「懐石料理 花壇」では、食事と大浴場の入浴がセットになったプランなどもあります。
昭和初期に建てられた宮家別邸の洋館の中で食事を楽しむ事が出来るうえ、温泉も満喫できるのがうれしいですね。

ほかに「KADAN SPA」も併設。玄武岩のパワーストーンならではの遠赤外線効果で体を芯から温めてくれるストーンセラピーボディ「石の温」などのメニューもあります。

>施設詳細はこちらから


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