【熱海】観光と温泉でちょっと遠くへ 太郎の漫湯記 Vol.88

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いよいよ夏も本番となる7月に太郎が出かけるのは、首都圏からも近いリゾート「熱海温泉」。
海のアクティビティや夏ならではのイベント、話題のスイーツも味わえる歴史ある温泉地へ、太郎と一緒にみなさんも出かけてみましょう!

※各イベントや施設の開催・営業状況は、事前に確認してからおでかけください

目次

海開き! ウォーターパークも登場の「熱海サンビーチ」

南国ムード満点「熱海サンビーチ」

熱海サンビーチ
目の前には相模湾、後ろには熱海の街と海外リゾート気分で過ごせます

 熱海中心地の目の前に広がるビーチ。ヤシの並木により南国ムードを感じながら、青空の下はもちろん、ライトアップされた夜も散歩が楽しめると人気のスポットです。夏は白い砂浜で海水浴も楽しめます。首都圏からも近いので、今年の夏休みにぜひ!

所在地:熱海市東海岸町
開催期間:2024年7月6日(土)~8月25日(日)
営業時間:9:00~16:00
※遊泳可能時間。ライトアップは日没~22:00
休業日:なし
※天候により利用休止の場合あり
アクセス:JR「熱海駅」より「熱海港」方面行きバス乗車、「サンビーチ」下車徒歩約3分
問合せ:熱海市公園緑地課 0557-86-6218

海上のアスレチックも登場!

熱海サンビーチ 海上アスレチック
海上のアスレチックではくぐったり登ったり、アクティブに遊べます♪

 夏はサンビーチの海上に「ウォーターパーク」も。トランポリンや滑り台、クライミングなど、約40m四方の中にある30種ほどのエア遊具を楽しめます。小学生から大人まで一緒に利用できるので、海水浴とともに、ここでもたっぷり遊んでみては。

所在地:サンビーチ東側海上
開催期間:2024年7月13日(土)~8月25日(日)
営業時間:10:00~16:00
※1時間ごとに完全入替制。当日9:30より現地受付
休業日:なし
※天候により利用休止の場合あり
料金:高校生以上2,000円、小中学生1,500円
※小学生未満は利用不可
アクセス:JR「熱海駅」より「熱海港」方面行きバス乗車、「サンビーチ」下車徒歩約3分
問合せ:熱海市観光協会 0557-85-2222

町の繁栄を祈願する恒例神事「來宮神社例大祭」

熱海こがし祭り第56回山車コンクール
15、16日の夜には「熱海こがし祭り第56回山車コンクール」を開催!

 パワースポットとして知られる「來宮神社」では、毎年7月に通称・こがし祭りと呼ばれる「例大祭」が行われます。16日の「神幸祭」では、来宮の神々を乗せた「御鳳輦(ごほうれん)」と共に宮司はじめ総勢500名超が町の繁栄を練り歩きながら祈願。案内役「猿田彦」がまく「むぎこがし」にふれると、無病息災のご利益があると伝えられているそうです。ほかにも3日間でさまざまな神事が行われます。

御鳳輦浜降り
16日昼には、四十二歳の厄年を迎えた男性たちによる「御鳳輦浜降り」も
開催日時:2024年7月14日(日)~16日(火)
開催場所:來宮神社ほか
アクセス:<來宮神社>JR「来宮駅」より徒歩約4分
問合せ:來宮神社 0557-82-2241
※「熱海こがし祭り第56回山車コンクール」は、熱海市観光協会 0557-85-2222
HP:https://kinomiya.or.jp

夏の風物詩 花火大会も続々開催!

熱海海上花火大会(夏)

忘年熱海海上花火大会
夜空を華やかに彩る花火。フィナーレ「大空中ナイアガラ」も必見です

 熱海といえば花火大会。この夏も5回開催される予定です。すり鉢状の地形による反響が生み出す迫力ある打ち上げ花火は、花火業者も絶賛だそう。この夏ぜひ体感してみては。

開催日時:2024年7月26日(金)、8月5日(月)、8日(木)、18日(日)、23日(金)、20:20~20:45予定
観覧場所:サンビーチ海水浴場~熱海湾まで海岸線一帯など
問合せ:熱海市観光協会 0557-85-2222
HP:https://www.ataminews.gr.jp/event/8

ほかにも開催! 熱海市内の花火大会

湯河原温泉の花火大会
湯河原温泉の花火大会は、打ち上げと遠州手筒100本の競演が迫力満点

 同時期に手筒花火が楽しめる「伊豆湯河原温泉納涼花火大会」や、熱海で最も長い歴史ある「伊豆山温泉納涼海上花火大会」なども開催。趣の違う花火をいろいろ楽しむのもおすすめです。

伊豆湯河原温泉納涼花火大会
開催日時:2024年7月27日(土)手筒20:20~20:40、打ち上げ20:40~21:00
開催場所:熱海市・泉公園
アクセス:JR「湯河原駅」より「奥湯河原」行きもしくは「不動滝」行きバス乗車、「道中」下車すぐ
問合せ:伊豆湯河原温泉観光協会 0465-62-5135
伊豆山温泉納涼海上花火大会
開催日時:2024年8月3日(土)20:20~20:45
開催場所:伊豆山港
※打ち上げ場所
問合せ:伊豆山温泉観光協会 0557-81-2631

お風呂好きにおすすめ! 「熱海プリンカフェ2nd」

のむプリンスムージー
「のむプリンスムージー」(数量限定・680円)など2nd限定メニューも

 ちょっと休憩には「熱海プリンカフェ2nd」がおすすめ。タイル張り浴槽や風呂桶テーブルと、お風呂好きをくすぐる店内で「熱海プリン」など味わえたり、おみやげも入手できます。

所在地:熱海市銀座町10-22
TEL:0557-85-1112
営業時間:10:00~18:00
定休日:なし
アクセス:JR「熱海駅」より徒歩12分
HP:https://2nd.atami-purin.com

古きよき文化を体感「起雲閣」

起雲閣
緑豊かな庭園も美しい。お茶を飲みながらくつろげるカフェもあります

 「熱海の三大別荘」と称賛された名邸から名だたる文豪に愛された旅館を経て、文化財として一般公開されています。日本家屋の美しさ残る和館や、西洋・東洋のスタイルを融合した洋館で、古きよき文化を体感できます。

所在地:熱海市昭和町4-2
TEL:0557-86-3101
営業時間:9:00~17:00
※最終入館16:30
休館日:年末(12月26日~30日)、水曜日(祝日の場合は開館)
入館料:大人610円、中高生360円、小学生以下無料
アクセス:JR「熱海駅」より相の原団地・梅園・西山・箱根方面行き、または清水町循環バス乗車、起雲閣前下車
HP:https://kiunkaku.jp

熱海温泉を満喫できる宿へ!
熱海 金城館

熱海の名湯は黄金色の鯱が輝く大浴場などで
花火が楽しめる客室も備えたホテル

熱海 金城館

 今からおよそ1260年前に始まったとされる歴史ある人気の温泉地・熱海に位置するホテル。四季折々の風情を感じる庭園を持つ、和の趣あるホテルです。客室はのんびりくつろげる和室やベッドを備えた和洋室を用意。なかでも5階以上の海側客室はオーシャンビューで、熱海恒例の花火大会をゆっくり楽しみたい人におすすめです。

熱海 金城館
熱海 金城館

 ホテル自慢のナトリウム・カルシウム塩化物温泉は、巨大な鯱の彫刻が輝く大浴場や開放的な雰囲気の露天風呂でお楽しみいただけます。男女入替制なので、どちらのお風呂も入ることができます。熱海の名湯を心ゆくまで堪能してみては。

熱海 金城館
熱海 金城館
熱海 金城館

飲み放題付きバイキングや和食膳に宴会も
旅のスタイルに合わせて選べる夕食プラン

 夕食や朝食は和洋中の多種多様な料理が楽しめるバイキングスタイル。夕食ではアルコールドリンクも90分間飲み放題なので、好きなものを好きなだけ味わうことができます。

 夕食はほかにも、落ち着いた雰囲気で味わう和食膳プランや、大人数での旅行にぴったりな会席料理が楽しめる宴会プランと、旅のスタイルに合わせて選ぶことができます。

熱海 金城館
イメージ

 また、館内にはカラオケなど無料施設も充実。8月末までは屋外プールも無料で利用できるので、滞在中に満喫してみては。池袋からの往復バスも3,300円で運行とアクセスも良好なので、熱海旅行の拠点にもおすすめです。

熱海 金城館
熱海 金城館
所在地:熱海市昭和町10-33
TEL:0570-023-780
宿泊料金:大人1名樣1泊2食付き9,800円(消費税込10,780円)~
アクセス:JR「熱海駅」より送迎バスあり
※「池袋駅」より往復バス(事前予約制)あり
HP:https://www.itoenhotel.com/atami_kinjokan/

熱海観光地図

▼情報はここでチェック

熱海市観光協会公式観光サイト「あたみニュース」

https://www.ataminews.gr.jp

湯河原温泉公式観光サイト「こころ湧く、癒し場。湯河原」

https://www.yugawara.or.jp

伊豆山温泉観光協会・伊豆山温泉旅館組合公式ホームページ「熱海伊豆山温泉」

https://www.izusan.com

▼アクセス

車: 東名、小田原厚木道路経由、135号線で熱海へ

電車:東海道新幹線で「熱海駅」へ

いかがでしたか?

海でさわやかに遊んだあとは、温泉に入ってゆっくりくつろげる熱海へ、今年の夏休みはぜひでかけてみてください。


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