「南京町の歴史」魅惑の神戸・南京町

「南京町の歴史」魅惑の神戸・南京町のサムネイル

気温も落ち着き過ごし易い秋らしい日々がやってきました。
読書・スポーツとさまざまな楽しみがある季節ですが、何と言っても食欲の秋!
そこで今回はお腹も心も満たされる神戸・南京町を紹介します。
さあ、あなたはどれから食べますか。


日本三大中華街の一つ 神戸・南京町


日本三大中華街と呼ばれるのが横浜中華街・長崎新地中華街、そしてここ神戸の南京町です。
異国情緒を楽しめるこの町は神戸港開港の明治元年に誕生したと言われています。
この地に出来た理由は、日本と条約非締結国であった中国(清国)の人々が外国人居留地に住む事が出来なかったため、西側にあたる現在の南京町付近に住み始めたからだそうです。
そして昭和初期には「関西の台所」としてさらに繁栄した南京町ですが、昭和20年の神戸大空襲で元町などこの一帯は全焼し、その後は外国人バーが林立する裏通りへと変貌してしまいます。
しかし昭和50年代に神戸市の区画整理事業の対象となったのをきっかけに、かつての中華街を復活させようと様々な面での整備を重ね、南京町は再び誕生しました。


元町商店街に隣接しています。南京町への目印は3ヶ所にある美しい門

平成7年には阪神淡路大震災により南京町も大きな被害を受けましたが、そこからも復活。
現在も南京町には多くの観光客が訪れています。


神戸南京町散歩とお土産

神戸中華街グルメ


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