観光のあとは
温泉でまったり 鬼怒川・川治
江戸時代は大名など限られた人しか入れなかった鬼怒川。明治以降は一般に開放され、今や大型温泉地に。一方、川治は湯治場として古くから親しまれてきた静かな温泉郷です。隣接するこの二つの温泉地。どちらも訪れて、その違いを楽しんでみては。
ホテル鬼怒川御苑
名湯太鼓判! 鬼怒川温泉効能レポート
傷は川治(川治温泉)、火傷は滝(鬼怒川温泉)
江戸時代に発見され、当時は日光詣の僧侶や大名のみが入ることを許されたという由緒正しき温泉。明治以降に一般開放されてから「傷は川治、火傷は滝」と称され名湯を求めて、山奥まで訪れる人が絶えなかったといいます。その後も多くの観光客が訪れ、鬼怒川渓谷沿いには旅館やホテルが建ち並ぶ関東有数の大型温泉地として発展しました。鬼怒川温泉の泉質は単純温泉で、弱アルカリの性質、お肌にやさしいお湯は神経痛や五十肩、疲労回復や健康増進に効くというアルカリ性単純温泉です。軟らかな泉質は美肌の湯としても知られています。火傷に対する効能があるとされ、皮膚病、胃腸の病気などにも効果があり、また神経痛・リウマチなどの神経系への効果もあります。開湯以来250余年、変わることなくそのぬくもりを今に伝えています。
(温浴振興協会理事/諸星敏博 談)
鬼怒川温泉を満喫できる宿へ
大江戸温泉物語 ホテル鬼怒川御苑
男女とも清々しい畳風呂があります
広々としたガラス張りのロビーからは鬼怒川渓谷を一望、春は山桜、秋は紅葉と、鬼怒川の自然と歴史ある温泉街の景色が皆様をお迎えします。
鬼怒川を望む露天展望風呂では、木々の緑に癒されながら心を解き放つひとときをお楽しみいただけます。
開放感ある露天風呂も男女ともあり
大浴場は、温泉と畳の融合で肌触りも柔らかな「畳風呂」として生まれ変わりました。思わず床に寝転がりたくなってしまうほど、ほんわか暖かな「畳風呂」。寒い時期のお風呂の床があまりに冷たいので爪先立ちで浴槽まで移動したり、お子様が滑って転倒したり、そんな心配をせずお風呂を楽しんでいただけます。温泉はアルカリ性単純温泉で、肌にも優しい軟らかな泉質は美肌の湯としても知られています。
ご家族一緒に楽しめる貸切風呂も完備しています。また湯めぐり企画としてご宿泊の方は向いの鬼怒川観光ホテルのお風呂もご利用いただけます。
お食事はライブキッチンを備えたレストランで楽しむ、約80種類の和洋中創作バイキング。栃木県の郷土料理や、地元産と季節の食材を使ったメニューも心ゆくまでご堪能下さい。
ライブキッチンでは熱々ステーキも
料理の数に驚き!夕食バイキング
お部屋からも鬼怒川周辺の美しい四季折々の景色が眺められるのはもちろん、流れる清流のせせらぎを聴きながら寛ぎのひとときをゆっくりお過ごしいただける、風情あふれる品格高い佇まいのホテルです。
川沿いの風情を満喫できる客室
所在地:日光市藤原1-1
電話番号:0570-061126
料金:平日大人4名1室利用 お1人様 8,280円~(税別)
鬼怒川温泉・川治温泉周辺地図
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