温泉いろいろ日本一 2014

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温泉好きなら気になる「日本一」の温泉。
しかしさまざまな温泉がありますので、日本一を決めるというのは非常に難しいものです。
そこで今回は源泉数や成分の含有量など、数字的に見た「日本一」の温泉をご紹介します。

 其の㊀ 源泉数日本一


大分県 別府温泉郷


一つの温泉地に源泉が複数あることは知られていますが、別府温泉郷には源泉総数がなんと約2,300もあります。二位が同じ大分県の由布院温泉の約850ですので、別府温泉はダントツで全国第一位です。
また放射能泉を除く10種類の温泉が湧出するなど、泉質が豊富なのも特徴です。
さらに温泉地での湧出量も日本一、人が入れる温泉としては世界一だそうです。
別府温泉郷は、この地ならではの魚介類やご当地グルメも人気で、温泉とともに食も楽しめます。

http://www.beppu-navi.jp/


 其の㊁ 源泉の湧出量日本一


秋田県 玉川温泉


温泉郷としては別府が日本一ですが、一つの源泉からの湧出量日本一は、9000ℓ/分の玉川温泉です。玉川温泉といえば岩盤浴のイメージが強いと思いますが、湯量も豊富な温泉なのですね。


 其の㊂ 強酸性日本一


秋田県 玉川温泉


優れた殺菌作用があり皮膚病などに良いと言われる酸性泉。
湧出量に続き、強酸性の高い温泉でも㏗1.2の玉川温泉が一位です。

その玉川温泉は焼山山麓に位置する温泉で、国定公園内にあります。旅館としての客室はもちろん、自炊部もあり、客室は合わせて200以上になる大型の温泉施設です。お風呂は大浴場と貸切の小浴場があります。
有名な岩盤浴は温泉地内にある一周約1㎞の自然研究路脇の岩場の地熱があるところにゴザを敷いて行いますが、現在は屋内岩盤浴場も設置されています。

神経系統の疾患や皮膚病のほかにも様々な効能を持つ温泉なので湯治場としても人気ですが、宿泊施設は2014年4月18日まで休館中です。4月19日より再開予定ですが、温泉棟と屋内岩盤の外来利用については施設にお問い合わせのうえお出かけ下さい。

http://www.tamagawa-onsen.jp/


 其の㊃ 強アルカリ性日本一


埼玉県 都幾川温泉 旅館とき川
神奈川県 厚木飯山温泉 元湯旅館


アルカリ性温泉は皮膚をやわらかくする働きがあり、古い角質が取れて肌がツルツルになるため「美人の湯」と言われています。そんな泉質を持つ温泉が多いなかで、強アルカリ性㏗11.3の温泉日本一は2施設あります。

「都幾川温泉 旅館とき川」は、昼夕各2組の一日4組限定で、食事付き日帰り利用のみという旅館です。滞在は1組4時間ですが、客室があり、お風呂も貸切で利用できるので、ゆっくりと過ごすことができます。

http://www.tokigawa.net/

「飯山温泉 元湯旅館」は、周辺に宮ケ瀬ダムや飯山観音などがある温泉宿で、日帰り利用もできます。東丹沢の大自然に囲まれて入る渓流露天風呂など、その景観を楽しみながら日本一の強アルカリ泉を堪能できます。

http://www.motoyu.co.jp/

美肌を目指す方は、ぜひ利用してみてはいかがでしょうか。


 其の㊄ 炭酸泉日本一


大分県 長湯温泉


皮膚から吸収された炭酸ガスが毛細血管を広げることで血流が良くなるという炭酸泉。ドイツなどでは昔から療養に利用されてきた温泉です。最近は温浴施設などでもよく人工炭酸泉を見かけますが、日本では天然のものは希少です。
その中でも炭酸ガス濃度はもちろん、温度や湧出量を総合しても日本一なのが長湯温泉。心臓病や胃腸病・リウマチなどに良いという炭酸泉は、飲泉でも胃腸の働きを活発にしてくれるそうです。

古くからある温泉で、入浴施設が整い始めたのは江戸時代。
当時の藩主はもちろん、江戸時代以降も著名人などに愛されてきました。

http://www.ながゆ温泉.net/


 其の㊅ ラジウム含有量日本一


湯之島ラジウム鉱泉保養所 ローソク温泉


放射能泉として有名な所は多数ありますが、ラジウム含有量としてはこのローソク温泉の一号泉が第一位。源泉はほかにも数か所あり、明治の頃からその含有湧出量は変わっていないそうです。
万病に良いと言われる温泉ですが、入浴と飲泉、さらに大気中のラドンを取り込むことで健康促進が図れるとして長く愛されてきた湯治場です。宿泊も日帰り利用もあるので、恵那峡など近隣の観光の際に立ち寄るのもおすすめです。

http://www.rousoku-onsen.com/



いかがでしたか?
機会があれば日本一を実感しに、ぜひ訪れてみて下さい。
なお、それぞれの温泉には入浴・飲泉のルールやマナーがありますので、必ず確認してからご利用下さい。


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