9月の終わりと秋の訪れ
今年の夏は殺人的な暑さでしたが、秘密基地も日中の炎天下は30℃を超える日が続きました。しかし、夜になると涼しい風が吹き、都会よりも少し過ごしやすくなります。
9月ももう終わりになるというのに体感的には秋らしさを感じませんが、夜になって虫の鳴き声やどんぐりが屋根に落ちる音、鹿のパートナー探しの遠吠えを聞くと、秋が近づいていると肌で感じ、自然そのものが「秋が来るからもう少し頑張って!」と応援してくれている気がします。
今年はきゅうり・トマト・なす・ピーマン・ししとう・ゴーヤなど、夏野菜がたくさん採れました。近所の方や散歩をしている方にお裾分け(押しつけ?)をするほど、豊作でした。
さて、秋は何を作ろうかな……
諸星 敏博
有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事
1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。