自然が多いということは
自然に囲まれて……なんて悠長なことを言っていられない季節になりました。自然が多いということは、虫も多い! ということ。蚊、ウンカ、カメムシ、蛾、アリにゲジゲジなどなど、都会では考えられないくらい多種多様の虫が訪ねてきます。
そんな中、トイレの窓に出現したこの子は、小さい虫をペロリ! どんな殺虫剤より頼りになります。
この季節、自然豊かな温泉地の露天風呂なら致し方ないことですが、都心のお店の露天風呂やビルの屋上の露天風呂で蚊の攻撃を受けることがあります。
そんな時、太郎は周囲の排水の状況を調べてしまう職業病を発症します。意外に気を付けていないお店があるんですよ! そんなお店は衛生管理意識が低いので、太郎は回数券を買うことはありません。
諸星 敏博
有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事
1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。