どこまで自分で整備できる？
二拠点生活を始めてから半年が経過しました。まずは日常生活に支障をきたさない範囲の、居住空間の整備から始めました。
湿気でぶかぶかになったフローリングの部分補修。ペンキがはげたベランダの塗装。黄ばんだ障子の張り替え。そして、樹木に覆われ風通しが悪くなった母屋に日光を当てるための伐採。
これが意外に大変でした。ヤフオクでチェーンソー、Amazonでのこぎりなど必要な工具を用意し、少しずつ枝を落とし幹を伐採。でも５メートルを超える木の伐採はaround70の太郎には危険が危ない！ と言われ、伐採した枝や幹の処分と伐根、そして土の補充と圧設はプロにお任せし、そこに太郎が芝を張りました。
ご覧ください。だいぶすっきりしたでしょう？ 夕闇だとボロが見えないし、自己満足!!
諸星 敏博
有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事
1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年～2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ～ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。