家庭菜園
一人暮らしの食事で困るのは、野菜です。どうしても無駄が出てしまいます。無駄というのは、食べきれず腐らしてしまうことや、「ちょっと薬味に」という時に切らしていることです。
主婦であれば、様々な工夫をするのでしょうが、年寄りの男住まいではその知恵はありません。以前書いた家庭菜園ですが、実はこれが役に立つのです。畑に植えた野菜を必要な分収穫すればいいからです。
秋に植えた春菊、小松菜、ほうれん草、ブロッコリーは既に収穫完了しました。ニラ、小ネギ、パクチーは次々に生えてきますから、現在も食卓は大助かり。収穫は無理かなと思っていた玉ねぎを掘り返してみたところ、最高の新タマネギが!
これに味をしめて、夏野菜も植えてみました。トマト、きゅうり、ナス、ピーマン、ソラマメ、さやえんどう、そして小松菜とほうれん草も。しかし、夏野菜は害虫に苦労するようです。素人にうまくできるか……、乞うご期待!
諸星 敏博
有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事
1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。