風呂超爺・太郎の二拠点生活blog「第12話・誰もが通る道? 家庭菜園」

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リフォームの次は家庭菜園!

 庭の第一期工事もほぼ完了。愛犬の海(KAI)君も芝生にご満悦です。そうなると次は土いじり……そう、家庭菜園です。

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 ホームセンターで売られている野菜の苗の値段を見ると、スーパーで収穫されたものを買った方がコストパフォーマンスは良さそうですが、育ててみたくなるのがaround70の通る道!? 太郎は畑の土を作るところから始めました。

 トラックで運んで貰った土は黒土と山土の混ぜ合わせで水はけが悪く、これでは野菜は育てられません。そこで、ホームセンターで数種の土と肥料を買って混ぜ合わせ、1か月間繰り返し耕して土を馴染ませました。その方法が正しいかどうかはわかりませんが、BOOKOFFで買い求めた「リフォーム本」と「家庭菜園本」、「海釣り本」が役に立ちました。しかし、土がついた白いTシャツは赤土の色が落ちず、何枚か廃棄することに。

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 8月にパレット苗床を作り、しし唐と鷹の爪の種をまき、成長したものを間引いて畝に植えました。現在(9月)、白い小さな花を咲かせています。鷹の爪は、漬物大好きな信州人としてはぬか床、そして太郎の好物「フレッシュトマトとアンチョビのペペロンチーノ」には欠かせません。

 秋野菜の葉物は、ほうれん草・小松菜・春菊の種を直接まいて、現在は発芽するのを観察中。発芽したら間引いて育て、太郎の予定では10月中旬~11月中旬に収穫の予定。これって捕らぬ狸の皮算用ですかね?!


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諸星 敏博

有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事

1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。


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