【鬼怒川温泉】観光と温泉でちょっと遠くへ 太郎の漫湯記 Vol.78

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あっという間に今年も9月。
夏の疲れがたまってくるこの時期におすすめなのが、首都圏から気軽に行ける鬼怒川温泉。
豊かな自然と温泉を楽しみながら心身ともにリラックスできるよう、太郎と一緒に出かけてみましょう!

※各施設の営業状況やイベントの開催状況は変更になる場合があります。事前に確認してから、おでかけください。

目次

空から川から 鬼怒川の景色を堪能

山頂もゆっくり楽しめる!
鬼怒川温泉ロープウェイ~おさるの山~

鬼怒川温泉ロープウェイ
季節によって変化する鬼怒川の景色を、空中散歩する気分で楽しめます

 丸山山頂へ向かうロープウェイです。標高約700mの山頂までは4分ほど。鬼怒川の景色を空から楽しむことができます。山頂には鬼怒川温泉街が一望できる「空中庭園展望台」や「温泉神社」などがあるので、ここでゆっくり過ごすのもおすすめです。また、「鬼怒川ライン下り」とのお得なパックもあるので、鬼怒川ならではの観光を、あわせて楽しんでみては。

おさるの山
山頂に「おさるの山」も。かわいいサルにおやつをあげることもできます
所在地:日光市鬼怒川温泉滝834
TEL:0288-77-0700
営業時間:9:00~16:00
※運行時間はHPを参照
休業日:なし
※メンテナンス運休あり
料金:大人700円~、小人400円~
※片道料金
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」もしくは「鬼怒川公園駅」よりタクシーで約5分
※ライン下り乗り場との間に無料シャトルバスあり
HP:https://ropeway.kinu1.com

渓谷を進みながら観光を
鬼怒川ライン下り

鬼怒川ライン下り
谷間を滑るように進む舟。迫りくるような迫力ある景観が楽しめます!

 船頭が巧みに操る舟で鬼怒川を進みながら、奇岩や怪石などが織りなす渓谷美が楽しめます。ここでしか見ることができない景観を、旅の思い出に残してみてはいかがでしょうか。

所在地:日光市鬼怒川温泉大原1414
TEL:0288-77-0531
営業期間:4月中旬~11月下旬
休業日:期間中は無休
※天候等により運休の場合あり
料金:大人3,200円、小人2,200円
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より徒歩約4分
※発船時間や予約はHPで。空きがあれば予約なしもOK
HP:https://linekudari.com

鬼怒川ならではの観光スポットへ

東武ワールドスクウエア

東武ワールドスクウエア
建造物は25分の1に。周囲の風景や訪れる観光客まで再現されています

 世界22の国や地域にある、102点の建造物を精巧に再現。中には、48ものユネスコ世界文化遺産に登録されたものもあり、世界旅行を気軽に体験できる人気のテーマパークです。

所在地:日光市鬼怒川温泉大原209-1
TEL:0288-77-1055(予約センター)
営業時間:9:00~17:00
※冬期は9:30~16:00
定休日:年中無休
料金:大人2,800円、小人1,400円
※当日券
アクセス:東武「東武ワールドスクウェア駅」よりすぐ
HP:https://www.tobuws.co.jp

日光花いちもんめ

日光花いちもんめ
園内にはフラワーショップも併設。ベゴニアの鉢植えなど購入できます

 4,000坪もの敷地内に色とりどりのベゴニアが咲き乱れる温室やパンジー園など、一年中花が楽しめる施設です。11月上旬まではダリア園が開園中なので、こちらも立ち寄ってみて。

所在地:日光市小佐越坂の下800
TEL:0288-77-0866
営業時間:9:00~16:30
※最終受付16:00
定休日:年中無休
料金:大人1,000円、小人500円
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より路線バス乗車、「花いちもんめ」下車すぐ
HP:https://www.nikko-hanaichimonme.jp

今年も開催中! 百華繚乱花火 鬼怒川焔火(きぬがわえんか)

百華繚乱花火鬼怒川焔火(きぬがわえんか)
中には部屋から鑑賞できる宿泊施設も。お泊りの施設に確認してみて!

 鬼怒川温泉街恒例の夜空を彩る打ち上げ花火。今年は10月まで実施される予定です。「くろがね橋」や「ふれあい橋」、周辺のホテルなど観覧場所は複数。おでかけ前にチェックを!

開催期間:2023年10月までの毎週土曜日
※予定
打ち上げ
会場:
鬼怒川温泉中央会場など3カ所
※詳細はHPで確認
開催時間:20:45~約8分間
※開催日により異なる
問合せ:日光市観光協会 0288-22-1525
HP:http://www.nikko-kankou.org/event/769

鬼怒川ならではおみやげを! 登屋本店

登屋本店
栃木のいちご果汁使用の「鬼怒川サイダー」などアルコール以外もあり

 栃木の地酒や、オリジナルの地ビールを販売。地酒Barも併設しているお店です。特に日光や鬼怒川温泉にこだわった商品が多数そろっているので、おみやげ探しにぴったりです。

登屋本店
常時30種の地酒をそろえた「地酒Bar」。飲み比べしてから選ぶのも◎
所在地:日光市鬼怒川温泉大原1060-162
TEL:0288-77-0305
※受付は10:30~15:30
営業時間:HPの“お知らせ”を確認
定休日:水曜
※不定休あり
アクセス:東武「鬼怒川温泉駅」より徒歩約8分
HP:https://www.noboruya.jp

鬼怒川温泉を満喫できる宿へ
伊東園ホテルニューさくら

2種類の源泉をブレンドしたアルカリ性単純温泉は、美肌効果があると人気!

伊東園ホテルニューさくら

 箱根・熱海とともに「東京の奥座敷」と称され、関東有数の温泉地として古くから多くの人で賑わう鬼怒川温泉にあるホテルです。石づくりの和風露天風呂と併設した大浴場では、2種類の源泉をブレンドした、アルカリ性単純温泉を堪能できます。無臭で無色透明ながら、美肌効果があると人気の湯です。

伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら

 この温泉は、趣の異なる4室の無料貸切風呂でも入れますので、こちらも利用してみては。

伊東園ホテルニューさくら

 また、館内には個室カラオケや卓球、麻雀、ビリヤードなど、無料施設も充実。湯上りや夕食後に、いろいろ楽しむのもおすすめです。

伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら

お部屋や夕食は旅のスタイルに合わせたものを! 首都圏からのアクセスも◎

伊東園ホテルニューさくら

 3つの棟からなるホテルには、和室や洋室、和洋室があり、なかでも川側に面するリニューアルした客室がおすすめ。ベランダから眼前に広がる鬼怒川の景色を楽しむことができます。

伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら

 夕食は、和・洋・中と種類豊富なバイキングや、ゆったりと食事が楽しめる会席料理プランもあるので、旅のスタイルに合わせて探してみて。

 鬼怒川温泉駅からホテルは徒歩圏内にありますが、池袋駅や上野駅等から往復バスも運行中。乗り換えなく快適で、往復3,300円(消費税込)と料金も魅力的なので、首都圏から訪れる人はこちらを利用してみては。

伊東園ホテルニューさくら
伊東園ホテルニューさくら
所在地:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1060
TEL:0570-004-780
宿泊料金:大人1名様1泊2食付き7,800円(消費税込8,580円)~
HP:https://www.itoenhotel.com/newsakura

鬼怒川温泉観光地図

鬼怒川温泉マップ
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▼情報はここでチェック

「日光旅ナビ」 http://www.nikko-kankou.org

▼アクセス

車:東北道「宇都宮I.C」より日光宇都宮道路「今市I.C」、国道121号経由で


電車:東武「浅草駅」より特急スペーシアで「鬼怒川温泉駅」へ

いかがでしたか?

首都圏からのアクセスも良好な鬼怒川温泉。
ちょっとお休みができたら、この地ならではの温泉や景色、味を楽しみに、ぜひおでかけください。


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