風呂超爺・太郎の二拠点生活blog「第26話・日照時間と睡眠時間」

風呂超爺・太郎の二拠点生活blog「第26話・日照時間と睡眠時間」

日の出とともに起き、日没とともに寝る

 年を取ると長時間眠ることができなくなります。

 太郎の場合、継続睡眠は約6時間程度です。夜中にトイレに行きたくなることがありますが、夜間頻尿には至っていません。それでも、ストレスを感じています。幸いなことに、トイレに立った後も数時間は眠ることができますので、1日の睡眠時間は約8時間程度です。

 報告によると、年齢とともに必要な睡眠時間が少なくなるとされており、10歳までは8〜9時間、15歳で約8時間、25歳で約7時間、45歳で約6.5時間、65歳で約6時間が必要だそうです。太郎は年齢に比べて少し眠り過ぎでしょうか……。

 「日の出とともに起き、日没とともに寝る」そんな生活と思われるかもしれませんが、夏至には日の出は4時ごろ、日没は19時過ぎなのです。太郎は秘密基地では20時ごろまでには就寝し、毎朝4時に起床しています。まさに「日の出とともに起き、日没とともに寝る」を実践しているのですが、9月に入ると日没は18時過ぎに、日の出は5時過ぎと、日照時間がどんどん短くなってきます。

 起きた時に暗いのは悲しいので、何とか起床時間をずらそうと日々試行錯誤しているところです。自然界の動植物はずっとお日様に自分の活動時間を合わせているのですから……。


風呂超爺・太郎の二拠点生活blog

諸星 敏博

有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事

1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。


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