風呂超爺・太郎の二拠点生活blog「第13話・至福の時間」

至福の時間

秘密基地の選定で決定的だったのは「環境」

 この別荘地は日本で始めて国立公園内に造られたそうです。ですから、今でも様々な制約がありますが、それが50年前の原風景を今日に伝えているのでしょう。

 二拠点生活で、秘密基地にいる時は時間がふんだんにあります。現役をリタイアした方は実感できると思いますが、横浜で事務所に行って仕事をしている時も作ろうと思えば時間はありますが、秘密基地では時空が違うのです。

 その時間をどう使うか? どう過ごすか?

 太郎は庭の向こうに広がる山の木々を見るのが好きです。季節や時とともに少しづつ変化する山を見ていると時間が過ぎるのを忘れてしまいます。横浜ではなかった時間です。

 特に好きなのは、夜明けの時間と夕暮れ時。虫が多かった夏と違い、秋の訪れとともに、一汁三菜とぬか漬けのお新香でビールを飲みながら一人で過ごす至福の時間です。50年以上忘れていた時の流れ……

至福の時間

風呂超爺・太郎の二拠点生活blog

諸星 敏博

有限会社ライフラボ代表 / 一般社団法人 温浴振興協会 代表理事

1953年生まれ。温泉大国長野県で身近に温泉を感じながら子ども時代を過ごす。その影響か、「温泉を楽しむこと」がライフワークに。1990年~2000年代にかけて起きた温泉ブームに、より多くの人に温泉に親しんで欲しいという思いから「お風呂で得するフリーマガジン ゆ~ゆ」を創刊。その傍ら、より安全に気軽に温泉を楽しめるよう各温浴施設のコンサル業務も行い、現在までに50数施設の支援に当たっている。


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